髭爺様　Meyer-Optik Trioplan50mm ＋Mマウント変換セット カメラ

トリオプラン50mm F2.9 Altixマウントです。
ライカMマウント用のマウントアダプターのセットになります。

1942年発売。Trioplanと言えばバブルぼけ、Trioplanと言えば100mmというイメージを持たれる方は多いかと思います。バブルぼけレンズの最高峰として行き着く先としてお馴染みのレンズですが、標準50mmのバリエーションも存在します。3枚玉のトリプレット構造はそのままにもちろん玉ぼけはバブルボケになります。

このモデルは中期コーティングが施されたモデルかと思います。銘板にあるVの文字はコーティングを意味し、Zeissの設備を元に開発されたものです。枚数が少ないこととこの時代とはいえコーティングが施されたことで逆光耐性は比較的よく夕方の撮影では重宝します。

実施にこのレンズを使った作例を用意しました。

日没後の空が綺麗ですね。レンズによっては難しい時間なんですが、遠くのタワマンまで白飛びせずに描写できています。本来はキリッとした三枚玉らしい描写が売りのレンズかと思いますが、玉ぼけはしっかりバブルぼけになり特に明るすぎない人工光でくっきりとします。より大きな玉ぼけを作りたければマクロチューブなどをマウントアダプターと本体の間に挟むと良さそうです。

コンディションはよくカビ曇りなく綺麗な光学。シルバーに輝く鏡胴はピッカピッカで非常に良い状態です。もちろん動作は快調です。

このレンズ、本来もっと高額なのですがマウントがALTIXというちょっとマニアックなものになりますのでお買い得な価格です。一般的なメーカーに現行製品はありませんが、こちらではSony Eマウント用の変換アダプターを同時出品しておりますので合わせてご検討ください。

状態　良い状態、美品です
外観　目立つ傷なく綺麗です
光学　カビ曇りなく綺麗です
動作　α7で実写確認済み

防湿庫保管

※出品している中古レンズは全て実写確認済です！
※評価は主観です。中古品ですのでご理解ください
※返品対応しておりますのでご安心ください！
（お値引きしていない商品、返品送料をご負担、評価前にご相談ください）